童話。
ちょっとだけ、スピリチュアル。
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カエル だった 「わたし」の たどり ついた うちゅう・・・
そこ は うまれて まもない もの の よう でした。
むすう の ほし が ある もの の
たましい の けはい は ありません。
いのち の けいはい も。
「ずいぶん とおく まで きた な・・・」
「さいしょ の わたし」から どれほど とおく ても
つながって いる かんかく は たしか に あります。
だから・・・ だいじょうぶ。
「わたし」 は ここで 「たくさん の わたし」に なる・・・
「わたし」は ぶんれつ を はじめ ました。
ふえ つづける たくさん の 「わたし」・・・
うまれた 「わたしたち」 は ひかり より も はやく
カエル だった 「わたし」から たびだって いきます。
「わたし は ここ で あなた たち を まって いる から。
たくさん の けいけん を して
その はなし を きかせて ください。」
ほんの すこし だけ・・・。
「さいしょ の わたし」 の きもち が
わかる ような きが しました。
★
トウフィ と エルド だった 「わたし たち」、ふたり は。
カエル だった 「わたし」 が ふえて ひろがって いる
けはい を とおい ばしょ で かんじ とり ました。
これ が あの「わたし」の のぞみ だった のか・・・
ふえる いきおい と かず に おどろき ながら
ふたり の 「わたし」 は かんがえ ました。
「「わたし」は ぶんれつ の ちゅうしん・・・
その ばしょ を めざす から・・・
「きみ」は 【あの、ふえた わたし たち】 を
ふえ ながら おいかけて ほしい。」
「ふたり で いっしょ に ふえたら どう だろう。
その ほう が こうりつ が いい はず。」
「・・・ そうか も しれない ・・ しかし、だ。
かく に なる 「わたし そのもの」 を たもてる だろうか・・・
「わたし たち」 の もくてき そのもの を
わすれて しまう こと は さけたい・・・」
「・・・わかった。
「わたし」が ふえて 「ぶんれつ した わたし」と なる。
ちゅうしん の 「あの、わたし」 に つたえて ほしい。
【いつまでも きみ を まもる】と・・ たのむ。」
ひとり の 「わたし」 が ちから づよく うなづき。
もう ひとり の 「わたし」は
いどう を しながら ふえ つづけて
かすか な 「あの、たいせつ な わたし」の
けはい を はなつ さまざま な ほうこう へ おいかけ ました。
ありがとう と つたえる ため に。
まもる と いう ちかい を じっこう する ため に。
★
いっぽう。
ことなる じげん へ と はじき とばされた
トウフィ と エルド だった 「わたし」の さいしょ の
さんにん の うち の ひとり・・・
「わたし」 は ある ほし で いのち を えました。
ぶっしつ ひぶっしつ の こんざい する その ほし は
いのち を もつ せいめいたい には
いきる こと そのもの が きびしい ところ でした。
じげん の はざま に ちょうど またがる その ほし は
ひぶっしつ の エリア が いじげん に ひきずり こまれ
たえず おおきさ が へんか を して います。
そこ に いきる ちてき せいめいたい として
「わたし」 は いのち を えました。
ふあんてい な かんきょう で
せいぞん の ため に とち を かくほ する
かいたくしゃ として。
あかく かわいた その ほし は
いのち の はんえい を こばみ つづけます。
みゃく うつ しんぞう の ように
かくちょう と しゅうしゅく を くりかえす の でした。
★
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そこ は うまれて まもない もの の よう でした。
むすう の ほし が ある もの の
たましい の けはい は ありません。
いのち の けいはい も。
「ずいぶん とおく まで きた な・・・」
「さいしょ の わたし」から どれほど とおく ても
つながって いる かんかく は たしか に あります。
だから・・・ だいじょうぶ。
「わたし」 は ここで 「たくさん の わたし」に なる・・・
「わたし」は ぶんれつ を はじめ ました。
ふえ つづける たくさん の 「わたし」・・・
うまれた 「わたしたち」 は ひかり より も はやく
カエル だった 「わたし」から たびだって いきます。
「わたし は ここ で あなた たち を まって いる から。
たくさん の けいけん を して
その はなし を きかせて ください。」
ほんの すこし だけ・・・。
「さいしょ の わたし」 の きもち が
わかる ような きが しました。
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トウフィ と エルド だった 「わたし たち」、ふたり は。
カエル だった 「わたし」 が ふえて ひろがって いる
けはい を とおい ばしょ で かんじ とり ました。
これ が あの「わたし」の のぞみ だった のか・・・
ふえる いきおい と かず に おどろき ながら
ふたり の 「わたし」 は かんがえ ました。
「「わたし」は ぶんれつ の ちゅうしん・・・
その ばしょ を めざす から・・・
「きみ」は 【あの、ふえた わたし たち】 を
ふえ ながら おいかけて ほしい。」
「ふたり で いっしょ に ふえたら どう だろう。
その ほう が こうりつ が いい はず。」
「・・・ そうか も しれない ・・ しかし、だ。
かく に なる 「わたし そのもの」 を たもてる だろうか・・・
「わたし たち」 の もくてき そのもの を
わすれて しまう こと は さけたい・・・」
「・・・わかった。
「わたし」が ふえて 「ぶんれつ した わたし」と なる。
ちゅうしん の 「あの、わたし」 に つたえて ほしい。
【いつまでも きみ を まもる】と・・ たのむ。」
ひとり の 「わたし」 が ちから づよく うなづき。
もう ひとり の 「わたし」は
いどう を しながら ふえ つづけて
かすか な 「あの、たいせつ な わたし」の
けはい を はなつ さまざま な ほうこう へ おいかけ ました。
ありがとう と つたえる ため に。
まもる と いう ちかい を じっこう する ため に。
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いっぽう。
ことなる じげん へ と はじき とばされた
トウフィ と エルド だった 「わたし」の さいしょ の
さんにん の うち の ひとり・・・
「わたし」 は ある ほし で いのち を えました。
ぶっしつ ひぶっしつ の こんざい する その ほし は
いのち を もつ せいめいたい には
いきる こと そのもの が きびしい ところ でした。
じげん の はざま に ちょうど またがる その ほし は
ひぶっしつ の エリア が いじげん に ひきずり こまれ
たえず おおきさ が へんか を して います。
そこ に いきる ちてき せいめいたい として
「わたし」 は いのち を えました。
ふあんてい な かんきょう で
せいぞん の ため に とち を かくほ する
かいたくしゃ として。
あかく かわいた その ほし は
いのち の はんえい を こばみ つづけます。
みゃく うつ しんぞう の ように
かくちょう と しゅうしゅく を くりかえす の でした。
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