童話。
ちょっとだけ、スピリチュアル。
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トウフィ の えんそうりょこう は はじまりました。
すみなれた ほし を はなれて
おおくの ほしぼし を めぐりました。
ほし が ちがえば
すむ ひとびと の すがた も
はなす ことば も かわります。
それでも おんがく は どの ほし の ひとびと にも
うけいれて もらえる ものだと いうこと が わかって
トウフィ ほんにん が だれより も かんどう していました。
☆
ドレイコ の「エルド」は
トウフィ と カエル の
えんそうりょこう の あいだ の すまい となる
うちゅうせん の そと に いました。
「おまえ は すがた を あらわしては いけないの」
カエル が なんども なんども そう はなしかけて くる・・
だれよりも だいすきな かのじょ の ことば。
~ カエル が そう のぞむ なら、 そうする。
トウフィ が えんそうかい を ひらいている あいだは
ふたり は うちゅうせん に もどって きません。
なんにち も ・・・ なんしゅうかん も ・・・
エルド は じぶん の すがた を みえなく したままで
うちゅうせん に よりそい。
たいせつ な ふたり の かえり を まつのでした。
そして。
つぎ の えんそうかい を ひらく ほし へ むかう とき。
トウフィ と カエル は うちゅうせん に もどります。
うちゅうせん には ふたり の ほか にも
トウフィ の じむしょ の すたっふ が おおぜい のります。
エルド は どんな とき も
すがた を みせない ように
ひぶっしつか を しつづけ なければ なりません。
カエル に あまえたくても できません。
それでも ふたり の そばに いる だけで
エルド は うれしい の でした。
☆ ☆ ☆
それは あまり にも あっけない できごと でした。
☆ ☆ ☆
うちゅうせん の なか で
けたたましい アラーム が なり ひびき ました。
「しょうげき に そなえ ざせき の ベルト を
しっかり しめて ください」
せんない に アナウンス が ながれます。
トウフィ と カエル は にもつ の せいとん を
ふたり で していた て を とめて
ざせき に すわり ました。
ちいさな まど の むこうに あかく もえさかる
ひのたま が こちらに むかって くる ようす が みえました。
「いんせき ・・・!?」
トウフィ が そう つぶやいた と どうじ に。
うちゅうせん が ひかり と ねつ と
ばくはつ する おと に つつまれました。
☆
トウフィ と カエル の くらす ほし に
じこ が つたえられたのは そのひ の うち でした。
・・・ にんき げんがっき そうしゃ の 【トウフィ】。
いどうちゅう の うちゅうせん に いんせき が しょうとつ。
トウフィ、その つま
および かんけい すたっふ ぜんいん しぼう・・・
うちゅうせん の わずかな はへん のみ が
かいしゅう できた だけ でした。
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すみなれた ほし を はなれて
おおくの ほしぼし を めぐりました。
ほし が ちがえば
すむ ひとびと の すがた も
はなす ことば も かわります。
それでも おんがく は どの ほし の ひとびと にも
うけいれて もらえる ものだと いうこと が わかって
トウフィ ほんにん が だれより も かんどう していました。
☆
ドレイコ の「エルド」は
トウフィ と カエル の
えんそうりょこう の あいだ の すまい となる
うちゅうせん の そと に いました。
「おまえ は すがた を あらわしては いけないの」
カエル が なんども なんども そう はなしかけて くる・・
だれよりも だいすきな かのじょ の ことば。
~ カエル が そう のぞむ なら、 そうする。
トウフィ が えんそうかい を ひらいている あいだは
ふたり は うちゅうせん に もどって きません。
なんにち も ・・・ なんしゅうかん も ・・・
エルド は じぶん の すがた を みえなく したままで
うちゅうせん に よりそい。
たいせつ な ふたり の かえり を まつのでした。
そして。
つぎ の えんそうかい を ひらく ほし へ むかう とき。
トウフィ と カエル は うちゅうせん に もどります。
うちゅうせん には ふたり の ほか にも
トウフィ の じむしょ の すたっふ が おおぜい のります。
エルド は どんな とき も
すがた を みせない ように
ひぶっしつか を しつづけ なければ なりません。
カエル に あまえたくても できません。
それでも ふたり の そばに いる だけで
エルド は うれしい の でした。
☆ ☆ ☆
それは あまり にも あっけない できごと でした。
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けたたましい アラーム が なり ひびき ました。
「しょうげき に そなえ ざせき の ベルト を
しっかり しめて ください」
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トウフィ と カエル は にもつ の せいとん を
ふたり で していた て を とめて
ざせき に すわり ました。
ちいさな まど の むこうに あかく もえさかる
ひのたま が こちらに むかって くる ようす が みえました。
「いんせき ・・・!?」
トウフィ が そう つぶやいた と どうじ に。
うちゅうせん が ひかり と ねつ と
ばくはつ する おと に つつまれました。
☆
トウフィ と カエル の くらす ほし に
じこ が つたえられたのは そのひ の うち でした。
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いどうちゅう の うちゅうせん に いんせき が しょうとつ。
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