童話。
ちょっとだけ、スピリチュアル。
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いんせき が うちゅうせん に しょうとつ した とき。
☆ ☆ ☆
カエル は なに が おこったのか わからない まま・・・
きが つくと ほしぞら に うかんで いました。
そして カエル として いきた じかん を
いっしゅん で ふりかえる かんかく に つつまれ ました。
うまれた りゆう。 そして なぜ こうして いるのか。
おっと に なった トウフィ と うまれて くる いぜん に
かわした やくそく の こと。
~ 「わたし」の もと に かえらなければ・・・
にくたい を もつ けいけん を とおして
まなんだ すべて を・・・
「さいしょ の わたし」 に つたえる ために。
カエル だった 「たましい」は その きもち で
むね が はりさけそう な くらい に
いっぱい に なりました。
せつない ような。 しあわせ な ような。 なつかしい ような。
そして しめい に かられる ような。
~ わたし は 「わたし」 に かえらなければ!
☆ ☆ ☆
いんせき が うちゅうせん に しょうとつ した とき。
☆ ☆ ☆
トウフィ は きが つくと。
じぶん の にくたい が ないこと に おどろきました。
ただ ひろがる ほし の うみ が みえるだけ・・・
そして、 けんめい に カエル を さがしました。
そのうち に とつぜん おもいだしました。
~ じぶん が 「にくたい を もつ けいけん を したい」と
なかまたち に はなし を した こと。
そして、 「わたし も いっしょ に いく」 と
いって くれた たましい が いた こと。
それ が カエル として うまれたのだ と いう こと。
「・・・わたし の こうきしん と ぼうけん に つきあって くれた・・・
たいせつな なかま の 「わたし」 に あわなければ!
そして 【ありがとう】 と つたえたい・・」
けんめい に カエル だった たましい の 「わたし」 を
よびながら ほしぞら の うみ へ こぎだし ました。
☆ ☆ ☆
いんせき が うちゅうせん に しょうとつ した とき。
☆ ☆ ☆
にくたい を ひぶっしつ の じょうたい に して
うちゅうせん と ならぶよう に
とんでいた ドレイコ 「エルド」 は
あかく もえさかる もの が
じぶん を すりぬけたの に おどろき ました
・・・ あれ は なに・・?
どうじ に ふあん な きもち に なり
くうかん を とびこえ うちゅうせん を
つつむ ように しゅんかんてき に おおきくなりました。
しかし。
いんせき は ふたたび エルド の
ひぶっしつ の からだ を すりぬけて
うちゅうせん に はげしく しょうとつ しました。
ひかり と とびちる ほのお すらも。
エルド の からだ を とおり ぬけて
うちゅう の かたすみ で
まぶしく かがやく ほし の ように。。。
エルド は ひめい を あげました。
~ いま のは なに?
カエル は どこ?
トウフィ は どこ?
カエル と トウフィ を さがしました。
とびちって ひろがる むすう の ひかり を
ひっし に くうかん を とびこえ ながら
あちこち に おいかけて みました。
~ ひとり に しないで・・・
ひとり は いやだ・・・
おいて いかないで・・・ カエル、 トウフィっ!!!
エルド の さけび は
こえ に なること も なく。
ねがい と なって うちゅう に こだま して いました。
エルド は ひかり を ひたすら おいかけ ました。
そして。
きが つくと。
そこ は いちめん の ほし の うみ が
はるか かなた まで つづいて いる ようす が
みえる の でした。
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☆ ☆ ☆
カエル は なに が おこったのか わからない まま・・・
きが つくと ほしぞら に うかんで いました。
そして カエル として いきた じかん を
いっしゅん で ふりかえる かんかく に つつまれ ました。
うまれた りゆう。 そして なぜ こうして いるのか。
おっと に なった トウフィ と うまれて くる いぜん に
かわした やくそく の こと。
~ 「わたし」の もと に かえらなければ・・・
にくたい を もつ けいけん を とおして
まなんだ すべて を・・・
「さいしょ の わたし」 に つたえる ために。
カエル だった 「たましい」は その きもち で
むね が はりさけそう な くらい に
いっぱい に なりました。
せつない ような。 しあわせ な ような。 なつかしい ような。
そして しめい に かられる ような。
~ わたし は 「わたし」 に かえらなければ!
☆ ☆ ☆
いんせき が うちゅうせん に しょうとつ した とき。
☆ ☆ ☆
トウフィ は きが つくと。
じぶん の にくたい が ないこと に おどろきました。
ただ ひろがる ほし の うみ が みえるだけ・・・
そして、 けんめい に カエル を さがしました。
そのうち に とつぜん おもいだしました。
~ じぶん が 「にくたい を もつ けいけん を したい」と
なかまたち に はなし を した こと。
そして、 「わたし も いっしょ に いく」 と
いって くれた たましい が いた こと。
それ が カエル として うまれたのだ と いう こと。
「・・・わたし の こうきしん と ぼうけん に つきあって くれた・・・
たいせつな なかま の 「わたし」 に あわなければ!
そして 【ありがとう】 と つたえたい・・」
けんめい に カエル だった たましい の 「わたし」 を
よびながら ほしぞら の うみ へ こぎだし ました。
☆ ☆ ☆
いんせき が うちゅうせん に しょうとつ した とき。
☆ ☆ ☆
にくたい を ひぶっしつ の じょうたい に して
うちゅうせん と ならぶよう に
とんでいた ドレイコ 「エルド」 は
あかく もえさかる もの が
じぶん を すりぬけたの に おどろき ました
・・・ あれ は なに・・?
どうじ に ふあん な きもち に なり
くうかん を とびこえ うちゅうせん を
つつむ ように しゅんかんてき に おおきくなりました。
しかし。
いんせき は ふたたび エルド の
ひぶっしつ の からだ を すりぬけて
うちゅうせん に はげしく しょうとつ しました。
ひかり と とびちる ほのお すらも。
エルド の からだ を とおり ぬけて
うちゅう の かたすみ で
まぶしく かがやく ほし の ように。。。
エルド は ひめい を あげました。
~ いま のは なに?
カエル は どこ?
トウフィ は どこ?
カエル と トウフィ を さがしました。
とびちって ひろがる むすう の ひかり を
ひっし に くうかん を とびこえ ながら
あちこち に おいかけて みました。
~ ひとり に しないで・・・
ひとり は いやだ・・・
おいて いかないで・・・ カエル、 トウフィっ!!!
エルド の さけび は
こえ に なること も なく。
ねがい と なって うちゅう に こだま して いました。
エルド は ひかり を ひたすら おいかけ ました。
そして。
きが つくと。
そこ は いちめん の ほし の うみ が
はるか かなた まで つづいて いる ようす が
みえる の でした。
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