童話。
ちょっとだけ、スピリチュアル。
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ようい した プレイヤー を
エルド に そうちゃく する のは とても こんなん・・・。
「おいで? どうしたの・・・ エルド。こっちに おいで」
エルド は なかなか おもうように いうこと を きかず。
~~ どうやら なにか ある と きがついて いる?
カエル は あらためて ドレイコ の ちのう の たかさ に
おどろかされる の でした。
しごと から かえってきた トウフィ が
はまべ で うなだれて いる カエル に きがつき
となり に ならんで かのじょ から はなし を きくと・・・
「むり だろう・・ ただでさえ この ところ
ぼくたち の ようす が あわただしい こと を
エルド は きが ついている みたいだし・・・
ぼくら が しゅっぱつ の じゅんび に おわれる けはい を
さっち している のが わかる もの。
いっそ、 もう プレイヤー なんか に たよる のは
・・・よさないか?
あいつ の ひぶっしつか する のうりょく は
いまだって じゅうぶん じざいに つかいこなされて いるんだ。
エルド は こうして いま も いきのびて ここに いる。
これから だって じぶん の ちから で
あたらしい せかい で いきて いける はずだ。
ぼくら は あいつ を この ほし から
だっしゅつ させる だけで いい・・・
そうじゃあ ないかい?」
うなばら で まいあがる みずしぶき が
エルド の いま とんでいる いち を しめして います。
カエル は かた を すくめて ほほえみ ました。
「そうね・・ エルド の のうりょく を しんじなくちゃね・・」
★
トウフィ と カエル は ひさしぶり に
それぞれ の りょうしん を ゆうしょく に まねいて
ささやか な パーティー を しました。
トウフィ の しごと の せいこう を いのって。
エルド を ぶじ に よそ の せいいき に にがせる ように いのって。
みんな の けんこう と しあわせ を いのって。
たのしい しょくたく を かこむ あかりが
はまべ に あたたかく ともり。
みんな の えがお と わらいごえ が
なみ の おと と まざりあい・・・
しおかぜ が とおく エルド の もと に とどけます。
・・・みんな が あつまって いる・・・
その ようす に つられる ように
エルド は あいいろ の やみ を きりさく ように
つばさ を ひるがえして はまべ を めざしました。
たのしげな しょくたく の はるか じょうくう を
おおきく せんかい してから
ゆっくり ゆっくり と まいおりて。
テーブル を てらす でんきゅう の あたたかい ひかり が
エルド の かがみ の ような からだ に うつりこみ
まるで ぜんしん に ほし を まとった よう です。
「・・・まあ エルドったら。 いまごろ・・・
なんだか さみしく なっちゃった のね?」
ひるま あんな に よんでも
そば に こなかった エルド が
ひと が あつまる ようす に つられて やってきた こと が
カエル には かわいらしく おもえました。
かのじょ が いす から たちあがる と。
エルド は おおきな つばさ を せなか に たたみこみ
かすかに はな を ならして あまえる ようす を みせて
ながい くび を ゆっくり と カエル の まえに のばしました。
「おまえ は いっしょ に いくの。 わたし と トウフィ と・・。
この はまべ から しゅっぱつ するのよ。。」
カエル の しろい て が はなさき に ふれる と
おおきな エメラルドいろ の ひとみ が
ゆっくり と まばたいて みつめかえして きます。
「しゅっぱつ は 3しゅうかん ご・・・」
じぶん と おなじ いろ の この ひとみ が
ふあんげ に ゆれている こと を
カエル は じゅうぶん わかって いました。
「おまえ は いきなければ いけないの・・ エルド・・・」
★
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エルド に そうちゃく する のは とても こんなん・・・。
「おいで? どうしたの・・・ エルド。こっちに おいで」
エルド は なかなか おもうように いうこと を きかず。
~~ どうやら なにか ある と きがついて いる?
カエル は あらためて ドレイコ の ちのう の たかさ に
おどろかされる の でした。
しごと から かえってきた トウフィ が
はまべ で うなだれて いる カエル に きがつき
となり に ならんで かのじょ から はなし を きくと・・・
「むり だろう・・ ただでさえ この ところ
ぼくたち の ようす が あわただしい こと を
エルド は きが ついている みたいだし・・・
ぼくら が しゅっぱつ の じゅんび に おわれる けはい を
さっち している のが わかる もの。
いっそ、 もう プレイヤー なんか に たよる のは
・・・よさないか?
あいつ の ひぶっしつか する のうりょく は
いまだって じゅうぶん じざいに つかいこなされて いるんだ。
エルド は こうして いま も いきのびて ここに いる。
これから だって じぶん の ちから で
あたらしい せかい で いきて いける はずだ。
ぼくら は あいつ を この ほし から
だっしゅつ させる だけで いい・・・
そうじゃあ ないかい?」
うなばら で まいあがる みずしぶき が
エルド の いま とんでいる いち を しめして います。
カエル は かた を すくめて ほほえみ ました。
「そうね・・ エルド の のうりょく を しんじなくちゃね・・」
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トウフィ と カエル は ひさしぶり に
それぞれ の りょうしん を ゆうしょく に まねいて
ささやか な パーティー を しました。
トウフィ の しごと の せいこう を いのって。
エルド を ぶじ に よそ の せいいき に にがせる ように いのって。
みんな の けんこう と しあわせ を いのって。
たのしい しょくたく を かこむ あかりが
はまべ に あたたかく ともり。
みんな の えがお と わらいごえ が
なみ の おと と まざりあい・・・
しおかぜ が とおく エルド の もと に とどけます。
・・・みんな が あつまって いる・・・
その ようす に つられる ように
エルド は あいいろ の やみ を きりさく ように
つばさ を ひるがえして はまべ を めざしました。
たのしげな しょくたく の はるか じょうくう を
おおきく せんかい してから
ゆっくり ゆっくり と まいおりて。
テーブル を てらす でんきゅう の あたたかい ひかり が
エルド の かがみ の ような からだ に うつりこみ
まるで ぜんしん に ほし を まとった よう です。
「・・・まあ エルドったら。 いまごろ・・・
なんだか さみしく なっちゃった のね?」
ひるま あんな に よんでも
そば に こなかった エルド が
ひと が あつまる ようす に つられて やってきた こと が
カエル には かわいらしく おもえました。
かのじょ が いす から たちあがる と。
エルド は おおきな つばさ を せなか に たたみこみ
かすかに はな を ならして あまえる ようす を みせて
ながい くび を ゆっくり と カエル の まえに のばしました。
「おまえ は いっしょ に いくの。 わたし と トウフィ と・・。
この はまべ から しゅっぱつ するのよ。。」
カエル の しろい て が はなさき に ふれる と
おおきな エメラルドいろ の ひとみ が
ゆっくり と まばたいて みつめかえして きます。
「しゅっぱつ は 3しゅうかん ご・・・」
じぶん と おなじ いろ の この ひとみ が
ふあんげ に ゆれている こと を
カエル は じゅうぶん わかって いました。
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