童話。
ちょっとだけ、スピリチュアル。
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けんきゅうじょ で しいく されている ドレイコ の うち
はんすう に あたる 18とう が とうぼう・・
きんきゅうじたい に クニも うごきましたが
ドクターカエル の ことば の とおり・・・
「そら に うかぶ くも を つかまえる ような もの」で
すがた も みえない うえ に 「たんち」する ことも
できない じょうたい でした。
☆
「・・つまり きみたち は きがついて いながら
でんじばシールド に かわる ぼうごへき を ようい しなかった・・
そういう こと に なる・・。」
けんきゅういん ぜんいん が しょちょう の ことば に たいして
なに も こたえません。。
「ドレイコ の きゅうげきな しんか の スピード・・・
それに われわれ の けんきゅう は とても おいつかなかった のです。」
ドレイコ の はっせい と よういく を まかされていた
おじいさんドクター は たちあがり こたえました。
「それほど・・ しぜんはっせい した せいぶつ と ちがう のです。
じんこうしゅ の ドレイコ は。
われわれ には よそく も できない しんか を している のです。
さいしょ に とうぼう した 【ナンバー10】が
いまだ どこに いるのか・・ かくにん すら できません。
もしくは すでに しんで しまった のか・・ も・・
じぶんの いし で じげんを こえて しまう せいぶつ など・・
わたしたち に あつかえる もの では ないのでしょう・・」
しょちょう は いかり を なんとか おさえようと
りょうて を くんで いました。
「わかって いながら ほうこく を いままで しなかった ・・
きみには しつぼう した。
さいご の しごと と おもって げんいん きゅうめい を してくれ。
こんご の ため にも データ の しゅうしゅう は ひつよう なのでね。」
おじいさんドクター は ためいき を つきました。
「おわかり で ない ごようす ですね。
ほうこく を するにも かせつ を たてるにも・・
すべて に じかん が かかる のです。
じかん・・ それ が ドレイコ の しんか に おいつかない。
それが この じょうきょう を まねいた のです。
ほうこく の ぎむ を おこたった のとは ちがう のです。」
☆
よくじつ の トウフィ の えんそうかい が おわった とき。
けんきゅうじょ では さらに もんだいが おおきく なりました。
すいそうで かんり されていた おさない ドレイコ も
すべて すがた を けしました。
☆
ほかの けんきゅういん の だれも きづいて いなかった
ささいな せいしつ が あります。
それ を カエル が みのがさず に いた・・
「おと」に はんのう する ドレイコ の とくちょう・・・
とくてい の おと を ふくんだ メロディ を きくと
ドレイコ は からだ を ひぶっしつか させる の でした。
それ は ドレイコ に とって 「たのしいこと」の よう でした。
【ナンバー10】 こと エルド が そうでした。
ほか の ドレイコ も おなじ はんのう を しめすのか を
カエル は かんさつ して いました。
そして トウフィ の えんそうを レコーダーで ドレイコたち に
さりげなく きかせながら しごと を していました。
おと を おぼえる ように・・
☆
けんきゅうじょ に ほどちかい ムラ での
トウフィ の えんそうかい の かいさい・・
ドレイコたち は ひぶっしつか した からだ の じょうたいでは
どんな しょうがいぶつ も すりぬける こと が できる とくちょう・・
この ふたつ を むすび つけて
けんきゅうじょ の ドレイコたち を のがそう と かんがえた の でした。
☆
にげた ドレイコたち は どこへ いってしまったのか・・
それは クニ の そうさく にも かかわらず
いっこうに つきとめられません でした。
☆
みっか に わたった トウフィ の えんそうかい も
しゅうりょう しました。
けんきゅうじょ には もう いっとう の ドレイコ も いなく なりました。
**つづく**
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はんすう に あたる 18とう が とうぼう・・
きんきゅうじたい に クニも うごきましたが
ドクターカエル の ことば の とおり・・・
「そら に うかぶ くも を つかまえる ような もの」で
すがた も みえない うえ に 「たんち」する ことも
できない じょうたい でした。
☆
「・・つまり きみたち は きがついて いながら
でんじばシールド に かわる ぼうごへき を ようい しなかった・・
そういう こと に なる・・。」
けんきゅういん ぜんいん が しょちょう の ことば に たいして
なに も こたえません。。
「ドレイコ の きゅうげきな しんか の スピード・・・
それに われわれ の けんきゅう は とても おいつかなかった のです。」
ドレイコ の はっせい と よういく を まかされていた
おじいさんドクター は たちあがり こたえました。
「それほど・・ しぜんはっせい した せいぶつ と ちがう のです。
じんこうしゅ の ドレイコ は。
われわれ には よそく も できない しんか を している のです。
さいしょ に とうぼう した 【ナンバー10】が
いまだ どこに いるのか・・ かくにん すら できません。
もしくは すでに しんで しまった のか・・ も・・
じぶんの いし で じげんを こえて しまう せいぶつ など・・
わたしたち に あつかえる もの では ないのでしょう・・」
しょちょう は いかり を なんとか おさえようと
りょうて を くんで いました。
「わかって いながら ほうこく を いままで しなかった ・・
きみには しつぼう した。
さいご の しごと と おもって げんいん きゅうめい を してくれ。
こんご の ため にも データ の しゅうしゅう は ひつよう なのでね。」
おじいさんドクター は ためいき を つきました。
「おわかり で ない ごようす ですね。
ほうこく を するにも かせつ を たてるにも・・
すべて に じかん が かかる のです。
じかん・・ それ が ドレイコ の しんか に おいつかない。
それが この じょうきょう を まねいた のです。
ほうこく の ぎむ を おこたった のとは ちがう のです。」
☆
よくじつ の トウフィ の えんそうかい が おわった とき。
けんきゅうじょ では さらに もんだいが おおきく なりました。
すいそうで かんり されていた おさない ドレイコ も
すべて すがた を けしました。
☆
ほかの けんきゅういん の だれも きづいて いなかった
ささいな せいしつ が あります。
それ を カエル が みのがさず に いた・・
「おと」に はんのう する ドレイコ の とくちょう・・・
とくてい の おと を ふくんだ メロディ を きくと
ドレイコ は からだ を ひぶっしつか させる の でした。
それ は ドレイコ に とって 「たのしいこと」の よう でした。
【ナンバー10】 こと エルド が そうでした。
ほか の ドレイコ も おなじ はんのう を しめすのか を
カエル は かんさつ して いました。
そして トウフィ の えんそうを レコーダーで ドレイコたち に
さりげなく きかせながら しごと を していました。
おと を おぼえる ように・・
☆
けんきゅうじょ に ほどちかい ムラ での
トウフィ の えんそうかい の かいさい・・
ドレイコたち は ひぶっしつか した からだ の じょうたいでは
どんな しょうがいぶつ も すりぬける こと が できる とくちょう・・
この ふたつ を むすび つけて
けんきゅうじょ の ドレイコたち を のがそう と かんがえた の でした。
☆
にげた ドレイコたち は どこへ いってしまったのか・・
それは クニ の そうさく にも かかわらず
いっこうに つきとめられません でした。
☆
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