童話。
ちょっとだけ、スピリチュアル。
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さいしょの「わたし」から かぞえて・・・
とおい とおい 「わたしの ぶんしんたち」が
うちゅうの さまざまな ばしょで
あるものは「すがたなき いしき」のまま、
あるものは「にくたいを もつ せいめい」として、
いまも ふえつづけている なかで。。。
「じぶんが だれなのか」を おもいなやむ ものが
おおく うまれはじめました。
「さいしょの わたし」の ぶんしん だという ことも
ぼうけんと じっけんを して
その けいけんした ことを
「さいしょの わたし」に
つたえるために・・・うまれたことも わすれたまま。
「さいしょの わたし」そのものの ことすらも
かれらは うまれたときには すっかり わすれているのです。
☆ ☆ ☆
じぶんは ひとりぼっち。
そう しんじている ぶんしんたち。
「さいしょの わたし」は それが ふしぎでした。
じぶんから かぞえて とおく はなれるほど
なぜ 「わたしであること」を おもいだせないのか・・・
そして 「じぶんで えらんだ ぼうけん」なのに
それが つらい くるしいと なげくものも おおくなりました。
かれらが ぼうけんや じっけんを あきらめたり
やめてしまうことは
「さいしょの わたし」にとっては
とても こまること でした。
「さいしょの わたし」じしんも
じぶんが だれなのか を しりたくて
ぶんしんを うちゅうへと おくりだしたのですから。
「さいしょの わたし」は なやみました。
どうすれば 「あなたたちが わたしである」と
おもいだすことが できるのか・・・
みまもることしか できないことも わかりつつ。
☆ ☆ ☆
そんななかで
「すがたなき いしき」としての
「わたしの ぶんしん」たちが チームを つくりはじめました。
かれらは 「さいしょの わたし」から
わりと はじめのほうで うまれた ぶんしんたちです。
かれらの ぼうけんと じっけんは
「さいしょの わたしの ぶんしん」だということを
わすれたものたちに 「きおくを とりもどす」ことを
はたらきかける という ものでした。
☆ ☆ ☆
かれらの リーダーを ひきうけた
「わたし」のひとり が
「さいしょの わたし」に つたえました。
「みていてください。
でも、おねがいがあります。」
「さいしょの わたし」は ひさしぶりに どきどき しました。
「いってください。 なんでも ききましょう。」
リーダーの すがたなき「わたし」は
きっぱりと いいました。
「わたしたちに ちからを あたえてください。
「あなた」と おなじように
ぶんしんの「わたしたち すべて」と
つながることが できる その ちからを・・・
わたしたちにも あたえてください。」
「さいしょの わたし」は おもわず わらいました。
「なにを いっているのですか・・・
あなたたちは 「わたし」、なのですよ?
わたしが「あなたがたに あたえる」なんて。。。
はじめから その ちからを
「あなたがたは すでに もっている」ではありませんか!? 」
リーダーの「わたし」は おどろきました。
そのようすに ほほえみながら。
「さいしょの わたし」はいいました。
「なるほど・・ 「あなたですら、そう」なのですね。
「わたし」から はなれるほどに
「わたしとは まったく ちがうのだ」と
とおい ぶんしんたちが
そう おもうのも わかるきが します・・・」
リーダーの「わたし」は とても うれしそうに いいました。
「そうだったのですね!!! なんてことでしょう・・・
わたしたちの チームの ぼうけんは
おもしろいものに なりそうです。
では・・・ いってまいります。」
☆ ☆ ☆
「さいしょの わたし」は
そのようすを ながめつつ おもいます。
「どんなに はなれた ぶんしんも
かけがえのない わたし そのものなのだ」と。
**つづく**
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とおい とおい 「わたしの ぶんしんたち」が
うちゅうの さまざまな ばしょで
あるものは「すがたなき いしき」のまま、
あるものは「にくたいを もつ せいめい」として、
いまも ふえつづけている なかで。。。
「じぶんが だれなのか」を おもいなやむ ものが
おおく うまれはじめました。
「さいしょの わたし」の ぶんしん だという ことも
ぼうけんと じっけんを して
その けいけんした ことを
「さいしょの わたし」に
つたえるために・・・うまれたことも わすれたまま。
「さいしょの わたし」そのものの ことすらも
かれらは うまれたときには すっかり わすれているのです。
☆ ☆ ☆
じぶんは ひとりぼっち。
そう しんじている ぶんしんたち。
「さいしょの わたし」は それが ふしぎでした。
じぶんから かぞえて とおく はなれるほど
なぜ 「わたしであること」を おもいだせないのか・・・
そして 「じぶんで えらんだ ぼうけん」なのに
それが つらい くるしいと なげくものも おおくなりました。
かれらが ぼうけんや じっけんを あきらめたり
やめてしまうことは
「さいしょの わたし」にとっては
とても こまること でした。
「さいしょの わたし」じしんも
じぶんが だれなのか を しりたくて
ぶんしんを うちゅうへと おくりだしたのですから。
「さいしょの わたし」は なやみました。
どうすれば 「あなたたちが わたしである」と
おもいだすことが できるのか・・・
みまもることしか できないことも わかりつつ。
☆ ☆ ☆
そんななかで
「すがたなき いしき」としての
「わたしの ぶんしん」たちが チームを つくりはじめました。
かれらは 「さいしょの わたし」から
わりと はじめのほうで うまれた ぶんしんたちです。
かれらの ぼうけんと じっけんは
「さいしょの わたしの ぶんしん」だということを
わすれたものたちに 「きおくを とりもどす」ことを
はたらきかける という ものでした。
☆ ☆ ☆
かれらの リーダーを ひきうけた
「わたし」のひとり が
「さいしょの わたし」に つたえました。
「みていてください。
でも、おねがいがあります。」
「さいしょの わたし」は ひさしぶりに どきどき しました。
「いってください。 なんでも ききましょう。」
リーダーの すがたなき「わたし」は
きっぱりと いいました。
「わたしたちに ちからを あたえてください。
「あなた」と おなじように
ぶんしんの「わたしたち すべて」と
つながることが できる その ちからを・・・
わたしたちにも あたえてください。」
「さいしょの わたし」は おもわず わらいました。
「なにを いっているのですか・・・
あなたたちは 「わたし」、なのですよ?
わたしが「あなたがたに あたえる」なんて。。。
はじめから その ちからを
「あなたがたは すでに もっている」ではありませんか!? 」
リーダーの「わたし」は おどろきました。
そのようすに ほほえみながら。
「さいしょの わたし」はいいました。
「なるほど・・ 「あなたですら、そう」なのですね。
「わたし」から はなれるほどに
「わたしとは まったく ちがうのだ」と
とおい ぶんしんたちが
そう おもうのも わかるきが します・・・」
リーダーの「わたし」は とても うれしそうに いいました。
「そうだったのですね!!! なんてことでしょう・・・
わたしたちの チームの ぼうけんは
おもしろいものに なりそうです。
では・・・ いってまいります。」
☆ ☆ ☆
「さいしょの わたし」は
そのようすを ながめつつ おもいます。
「どんなに はなれた ぶんしんも
かけがえのない わたし そのものなのだ」と。
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